【瀬戸内海歴史民俗資料館】トークイベント 「地域の祭り行事の伝承を考える」
少子高齢化やコロナ禍によって、祭り行事の伝承は大きく変化し、危機的な状況となりつつあります。これを踏まえ、瀬戸内海歴史民俗資料館では、令和5年度から県内の祭礼行事の現況把握や記録化に取り組んでいます。
今回のトークイベントでは、県内各地で獅子舞やさまざまな祭り行事、民俗芸能の伝承に取り組んでおられるゲストをお招きして、無形文化の伝承に関する現状や取り組み、課題などについてお話をうかがい、これからの地域の祭り行事について考えます。
報告
〇「獅子舞を伝える取組み」
池内 直生 (西上円座獅子組・高松市)
〇「屋台のお囃子を伝える取組み」
福井 大和 (男木島囃子屋台・高松市)
〇「新しい民俗芸能を取り入れ育む取組み」
富山 茂樹 (横内八幡太鼓保存会・東かがわ市)
〇「祭り行事現況調査中間報告」
田井 静明 (瀬戸内海歴史民俗資料館職員)
〇トークセッション
池内直生、福井大和、富山茂樹、田井静明
司会 松岡明子 (瀬戸内海歴史民俗資料館館長)
◇ 日時
2月8日(土) 13:30~16:00
◇ 会場
香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5)1階図書コーナー
※会場は、瀬戸内海歴史民俗資料館ではありません。ご注意ください。
◇ 定員
40名(要事前申込・先着順)
◇ 申込方法
電話(087-881-4707)、「香川県電子申請・届出システム」でお申し込みください。
◇ 申込期間
12月17日(火)~ ※定員になり次第終了