【瀬戸内海歴史民俗資料館】島しょ部伝承講座 粟島の船乗りたちの航跡 -元外航船員とその家族に聞く-
かつて船乗りの島として、たくさんの船員を輩出した粟島。特に高度経済成長期には、多くの若者が船に乗り世界へと羽ばたいていきました。50歳代半ばで船乗りを引退した後も、船員として培った経験を生かし、地域の担い手として活躍されてきました。
本講座では、展示にご協力いただいた元外国航路の船員の方と、島に暮らし共に人生を歩まれた家族の方をお招きし、航海生活の思い出や海外土産、船乗りの家族ならではのエピソード、そして故郷・粟島への想いなどについて、対談形式でお話しいただきます。世界へ羽ばたき活躍された貴重な体験談をぜひお聞きください。
日時
令和6年8月24日(土) 13:30 ~ 15:00
講師
中西 敏文氏(外航船元甲板部員)
山北 光夫氏(外航船元司厨長)
小邦 園子氏(外航船元甲板長の家族)
[聞き手] 井奥 亮太(瀬戸内海歴史民俗資料館専門職員)
会場
瀬戸内海歴史民俗資料館 研修室(高松市亀水町1412-2)
定員
25名(先着順)
申込期間
定員になり次第終了
申込方法
電話(087-881-4707)または「香川県電子申請・届出システム」を利用したインターネットから