学芸講座「生誕110年 明石朴景(ぼっけい)―物語を紡ぐ、漆の世界」(常設展「アート・コレクション 生誕110年 明石朴景」関連行事)
令和3年9月14日(火)~10月24日(日)に開催する常設展「アート・コレクション 生誕110年 明石朴景 -物語を紡ぐ、漆の世界」に関連して、漆芸家明石朴景(1911-1992)の活動の軌跡をたどりながら、その作品と魅力についてお話しします。
明石朴景(あかし ぼっけい)
明治44(1911)年高松市新通町(現・末広町)に生まれました。県立工芸学校に進学し、のちに(昭和31(1956)年)人間国宝となる磯井如真に漆工技法を学びました。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業した明石は、新しい漆による表現を目指して制作活動を続け、日展を中心に活躍したほか、香川県美術展覧会(県展)の審査員を歴任するなど後進を導きました。
令和3年9月18日(土) 13:30~15:00 (13時開場)
■会場 香川県立ミュージアム 講堂 (地下1階)
■担当 日置 瑶子(学芸員)
■定員 100名(申し込み順)
■申込み期間 8月18日(水)~ 9月17日(金)(定員になり次第終了します)
■申込み方法 電話、ファックス、はがき、「かがわ電子自治体システム」で下記へお申し込みください。
*ファックス、はがきでお申込みの場合は、講座名、氏名、住所、電話番号を明記してください。
*新型コロナウイルス感染症対策に御協力の上、御参加いただきますようお願いします。
■お申し込み・お問い合わせ先
香川県立ミュージアム 〔学芸課〕 〒760-0030 高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247 FAX(087)822-0049 https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/kmuseum/