瀬戸内海歴史民俗資料館 令和2年度 第3回 れきみん講座 衆鱗手鑑(しゅうりんてかがみ)が標準和名に及ぼした影響 について、話します。
衆鱗手鑑・衆鱗図が転写図を通じて近代魚類学に影響を与えていないかを検討しました。その結果数例の標準和名に衆鱗手鑑由来の和名がのこっていることが推測されました。このような魚名研究の一例を紹介します。
◆日時 令和2年11月21日(土)
午前の部 10:00~11:00
午後の部 13:30~14:30
◆会場 瀬戸内海歴史民俗資料館研修室
(高松市亀水町1412-2 五色台山上)
◆講師 主任 川西敦(元香川県水産試験場長)
◆演題 「衆鱗手鑑が標準和名に及ぼした影響」
●定 員 :午前の部、午後の部とも、各12名(先着順)
●聴 講 料 :無料
●申し込み方法:新型コロナウイルス対策による少人数二部制実施のため、受付は電話のみとします。
申込みの際に、氏名・電話番号・講座名(午前・午後)をお伝えください。
●申し込み期間:令和2年10月28日(水)~ 定員になり次第受付終了
●申し込み先 TEL 087‐881‐4707(瀬戸内海歴史民俗資料館)