【瀬戸内海歴史民俗資料館】開館50周年記念事業 「れきみんで瀬戸内海を学ぶ」の事業予定をお知らせします!
瀬戸内海歴史民俗資料館は、昭和48年(1973)に開館し、今年で50周年を迎えます。
本事業では、開館50周年を記念して、改めて海と人の関わりについて考える4つのイベントを開催します。
異なる分野で活動する講師が瀬戸内について語る連続セミナーや、アーティストと一緒に網を編みながら民俗資料と向き合う「そらあみ」のプロジェクト、夜の海をテーマにしたナイトミュージアム、開館50周年記念シンポジウムなどを通して、瀬戸内海と人の織りなす歴史や文化について考えます。
① 連続セミナー「5つの視点から瀬戸内を見る」
地質学や漁業、環境など異なる分野で活動する講師が、それぞれの視点から瀬戸内について語ります。
※終了しました
② そらあみ -瀬戸内海歴史民俗資料館- アートで文化遺産を編みひらく
アーティストの五十嵐靖晃さんが、歴民でそらあみを制作します。
瀬戸内の自然と人の知恵が生み出した民俗資料がならぶ展示室に人が集い、一緒に網を編みます。
完成したそらあみを展示室に掲げると、どんな風景が見えるでしょうか。
・7/22(土)・7/23(日) 一般ワークショップ
・7/22(土)-9/3(日) 展示室で来館者がそらあみを編む、
・10/14(土)-11/26(日) そらあみの展示
③ れきみんナイトミュージアム -夜の海とあかり-
満月の夜の特別開館。いつもとは違う雰囲気の資料館で船のあかりなどを展示するほか、展示解説ツアーや展望台での夜の瀬戸内海の解説、暗闇で光る海ほたるの観察など、夜ならではの海を学ぶ企画が盛りだくさんです。
・10/28(土)・10/29(日)
※雨天の場合は展望台の見学等が中止となる場合があります。
④ 開館50周年記念シンポジウム
瀬戸内文化を発見してきた50年の取り組みを振り返りながら、これからの瀬戸内海歴史民俗資料館について考えます。
・11/3(金・祝)
会場
香川県立ミュージアム(香川県高松市玉藻町5-5)
講師
神野善治(武蔵野美術大学名誉教授・日本民具学会会長)
佐藤 卓 (グラフィックデザイナー)
※詳細についてはこちらをご覧ください。
※各事業については、チラシ・ホームページ等でご確認ください。