「瀬戸内をより知るための本」など約90点を展示します!!
1 会 期 令和4年1月18日(火)~2月20日(日)
休館日 毎週月曜日
2 会 場 香川県立図書館1階閲覧室 展示コーナー(高松市林町2217-19)
3 主 催 瀬戸内海歴史民俗資料館(香川県立ミュージアム分館)
4 趣 旨
本年は瀬戸内国際芸術祭2022の開催が予定されていることから、図書などを通じて「瀬戸内」や「瀬戸内のくらしや文化」に関心をもっていただくために、香川県立図書館1階閲覧室展示コーナーにおいて、当館が刊行した「瀬戸内海歴史民俗資料館の本」や近年の当館の活動がわかる刊行物・資料、県立図書館が所蔵している「瀬戸内をより知るための本」を展示します。本との出会いを契機として、高松市五色台山上にある瀬戸内海歴史民俗資料館や瀬戸内の島々にもお越しいただければ幸いです。
展示テーマ
テーマ1「瀬戸内海歴史民俗資料館の本」 ※歴民刊行図書
<主な展示資料> 『瀬戸内海及び周辺地域の漁撈用具と習俗』(1978)、『瀬戸内の海事史資料調査報告』
1~5(1979~1983)、『本四架橋に伴う島しょ部民俗文化財調査報告書』1・2年次(1980・
1981)など
テーマ2「近年の瀬戸内海歴史民俗資料館の活動に関わる刊行物・資料」 ※歴民刊行物・資料
<主な展示資料> 『西日本の背負運搬具コレクション目録』(2016)、「テーマ展示解説シート」 1~31(2014
~2021)、パネル「歴民ボランティア高原水車調査」、パネル「播州針製作調査」(2019)、
実物資料「播州針 製作工程見本」一式(2019)、パネル「歴民の建物」、「歴民建築解
説シート」(2019)など
テーマ3「瀬戸内をより知るための本」 ※県立図書館所蔵図書
<主な展示資料> 小西和『瀬戸内海論』(1911)、中国新聞社『瀬戸内海』上・下巻(1959・1960)、北川
建次ほか編『瀬戸内海事典』(2007)、中村由信『瀬戸うちの人びと』(1965)など
5 展示図書・資料点数 約90点(パネル含む)
6 観 覧 料 無料
7 そ の 他
瀬戸内海歴史民俗資料館(高松市亀水町1412-2)では、瀬戸内ギャラリー第4回企画展として「歴民館長の“瀬戸内・民俗”本箱」(約1,200冊を展示)を以下の会期で開催中です。
会期 令和4年1月4日(火)~3月21日(月・祝)