【香川県立ミュージアム】第71回日本伝統工芸展
日本伝統工芸展は、歴史・芸術上特に価値の高い工芸技術を保護育成するとともに、先人から受け継いだ優れた技術を一層錬磨し、今日の生活に即した新しいものを築き上げることを目的として、昭和29年(1954)より毎年開催され、今回で71回を数えます。
今回の高松展では、重要無形文化財保持者(以下、人間国宝)の作品41点をはじめ、受賞作品及び四国在住作家の入選作品など計220点を展示します。
★見どころ★
作品を間近でご覧いただける貴重な機会です!!
・人間国宝の作品41点、入賞作品16点を展示
・香川在住の人間国宝・山下義人氏、大谷早人氏の作品を展示
・漆芸部門の出品作品77点が全てご覧いただけるのは東京と高松だけ
・陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の技と美をお楽しみください
関連行事
1 講演会「伝統工芸とは何か‐その創造性と多様性」◎無料、要事前申込
「伝統工芸」の概念の成り立ちや、伝統工芸作品の創造性や多様性などについてお話しいただきます。
日時
令和7年1月11日(土)13:30~15:00
講師
外舘 和子氏(工芸評論家、工芸史家、多摩美術大学教授)
会場
香川県立ミュージアム地下1階講堂
定員
先着230名
申込期間
令和6年12月3日(火)~、定員になり次第終了
申込方法
電話(087-822-0247)、「香川県電子申請・届出システム」を利用したインターネットからお申込み下さい。
2 陳列品解説 ◎要観覧券、事前申込不要
展示作品について、第71回展入選作家が解説します。
日時
令和7年1月 4日(土) 佐々木 博氏(漆芸)
1月 5日(日) 栗原 慶氏 (陶芸)
1月13日(月・祝) 北岡 道代氏(漆芸)
1月18日(土) 伊藤 信夫氏(陶芸)
1月19日(日) 藪内 江美氏(漆芸)
各日
13:30~(30分程度)
会場
香川県立ミュージアム2階展示室内
3 伝統工芸こども鑑賞コース うるしにチャレンジ(彫漆)◎有料、要事前申込
香川の伝統工芸である漆芸の技法のひとつ、彫漆を用いて、お子様も保護者もそれぞれに作品を作ります。その後、展示室を見学します。
日時
令和7年1月12日(日)
午前の部 9:30~12:30
午後の部 13:30~16:30
講 師
石原 雅員氏(漆芸家)
会場
香川県立ミュージアム地下1階研修室
対象
小学4・5・6年生とその保護者(小学生だけの参加は不可)
参加料
参加者1名につき1,000円(なお、保護者は観覧料560円(団体料金)が別途必要)
定員
56名(各回28名、応募者多数の場合は抽選)
申込期間
令和6年12月3日(火)~12月17日(火)当日必着
応募詳細はこちらから!
4 ギャラリートーク ◎要観覧券、事前申込不要
香川県立ミュージアムボランティアによるギャラリートークです。
日時
令和7年1月 13日(月・祝)
1月 18日(土)
各日
10:30~12:00
会場
香川県立ミュージアム2階展示室内
5 プレミアムナイトツアー ◎有料、要事前申込
閉館後に行う人数限定のプレミアムなツアー。カフェで香川の郷土料理「あん餅雑煮」を味わっていただいた後、特別展などを学芸員がご案内します。贅沢な新春の夜を過ごしませんか?
日時
令和7年1月18日(土) 18:00~20:00(受付は17:30~)
会場
香川県立ミュージアム1階カフェポット・ミュゼ、特別展示室、常設展示室1・4・5
参加料
2,500円
定員
20名(先着順)
申込期間
令和6年12月18日(水)~、定員になり次第終了
申込方法
旅行情報サイト「じゃらんnet」より
詳細は、別途、香川県立ミュージアムホームページでに掲載されます。
リーフレット | ダウンロードはこちら |
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開催日 | 2025年01月02日 (木) ~ 2025年01月19日 (日) 9:00~17:00 ※入館は16:30まで ※休館日なし |
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開催場所 | 香川県立ミュージアム 2階特別展示室、常設展示室4・5 |
料金 | 一般 700円 前売・団体(20名以上) 560円 ※高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料 前売券販売中 ・香川県立ミュージアム1階総合案内[~12月22日(日)まで] ・セブン‐イレブン各店 (セブンチケット/セブンコード108-204)[~1月1日(水・祝)まで] |
主催者 | 香川県立ミュージアム |
TEL | 087-822-0247 |
kmuseum@pref.kagawa.lg.jp |
香川県立ミュージアム 2階特別展示室、常設展示室4・5
住所 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町5-5 |
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