香川県立ミュージアムは、美術館と歴史博物館の機能を合わせ持つ総合的なミュージアムとして開館して今年で10年を迎え、収蔵する美術作品、歴史・民俗資料の数は、今では30万点にのぼります。
今回、開館10周年を記念し、ミュージアム学芸員“イチオシ”の、目からうろこの収蔵品をPartⅠ「いろ・かたち、わくわくのひみつ」(8/4~9/24)・PartⅡ「いつものくらし これ、いいね!」(10/2~11/25)と して2つの会期に分け、それぞれの展示で紹介します。
ミュージアムならではのこだわりコレクション展、こどもからおとなまでお楽しみいただけます。
PartⅡの見どころは、
わたしたちのくらしを支える衣・食・住をキーワードとしながら、ちょっと昔の着物や食器、家具など暮らしに彩りをそえたモノを展示します。そして、これらのオシャレなデザインや人々を結びつける魅力などが、暮らしの潤いや心のやすらぎなどを与えてきた様子を紹介します。
関連ワークショップ「これ、いいね。小さなほうきに手作りカバー」につきまして、台風25号の接近により、10月7日午前8時の時点で、高松市に警報が出ている場合には中止します。