かがわ文化芸術祭

「かがわ文化芸術祭」について

趣旨

誰もが気軽に参加できる文化芸術の祭典として「かがわ文化芸術祭」を開催し、県民一人ひとりが文化芸術についての理解及び関心を深め、創造の意欲を高めるとともに、文化芸術に親しむ機会の充実を図り、地域の活性化につなげていく。

基本構想

「誰もが気軽に参加できる文化芸術の祭典」を具体化するため、県内各地で行われる公演・行事とのネットワークの強化や、暮らしに直結した文化的行事などと連携し、県内各地で、多彩な文化芸術活動を展開していく。

開催期間

令和6年10月1日(火)~12月31日(火)

かがわ文化芸術祭2024は「もっといろいろ、かがわアーツ」というテーマのもと、県内一円で開催する。

事業の種類

(1)実行委員会主催事業

主催公演「かがわジュニア舞台芸術祭(仮)」
(レクザムホール小ホール・11/24[日])
主催公演「帰ってきた『めんめの発表会』」
(東かがわ市・讃州井筒屋敷・11/10[日])
主催行事「アートコンポ香川ワークショップ」
(会場・日程未定)
主催行事「かがわアート塾」(会場・日程未定)
※ 参加公演・行事との連携(7月中旬決定予定)
主催行事「ポスター原画募集・入賞者原画展」
(県立ミュージアム・10/1[火]~14[月])

(2)参加公演・行事

第1次締切 令和6年5月31日(金) 必着
第2次締切 令和6年7月5日(金) 必着

最終締切 令和6年10月31日(木)まで随時受付

お申し込みいただいた公演・行事は、かがわ文化芸術祭実行委員会が趣旨、内容、これまでの活動歴、公益性などを総合的に審査し、参加公演・行事としての可否を決定します。

※第2次締切までに申請いただき承認された公演・行事の情報は、かがわ文化芸術祭パンフレット(8月配布予定)にも掲載されます。
それ以降に申請されたものは、ホームページと新聞広告のみに掲載します。

(3)特別共催事業

県立ミュージアム特別展
「美術を探求 ギモンにせまる」
瀬戸内海歴史民俗資料館 企画展
「たくさん集める」からわかること
瀬戸内海国立公園指定90周年記念事業
瀬戸フィルハーモニー交響楽団「SETOUCHI」コンサート
かがわ郷土芸能フェスタ2024
第41回香川県高等学校総合文化祭
第20回香川県小・中学校総合文化祭
(1)実行委員会主催事業 主催:
かがわ文化芸術祭実行委員会
(公財)置県百年記念香川県文化芸術振興財団
香川県
次に掲げる内容で、かがわ文化芸術祭実行委員会(以下、「実行委員会」という。)が予算の範囲内で経費を負担して実施する公演・行事
①実行委員会のもとに設置される企画実施委員会等が行うもの
②団体の枠やジャンルを越えるなど話題性、実験性のあるもの
③地域の人々が繰り広げる文化活動を地域の人々が応援するという連帯関係を築いていくことを目指すもの
(2)参加公演・行事 主催:県内の文化芸術団体等
次に掲げる内容で、実行委員会が選考し、決定する公演・行事
①県内の文化芸術団体等が、適切な感染症対策を講じたうえで、自主的かつ主体的に行うもの
②かがわ文化芸術祭の趣旨に賛同し、参加を希望するもの
③かがわ文化芸術祭と様々な連携を目指すもの
一般の団体等の参加を促し、参加団体とかがわ文化芸術祭との連携を促す。
(3)特別共催事業 かがわ文化芸術祭実行委員会とは別の事業主体が実施する事業で、かがわ文化芸術祭の趣旨に合致し、実行委員会が位置づける公演・行事

後援等(予定)

朝日新聞高松総局、産経新聞社、山陽新聞社、四国新聞社、毎日新聞高松支局、読売新聞高松総局、RSK山陽放送、RNC西日本放送、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、KBN、CMSケーブルメディア四国、CVC中讃テレビ、三豊ケーブルテレビ、FM香川、FM815、高松リビング新聞社、ナイスタウン出版、高松市、丸亀市、県内各市町教育委員会(高松、丸亀を除く)

部門

音楽 舞踊 演劇 芸能 美術 書道 写真 映像・放送 文芸 パフォーマンス 生活文化(※)

※ 「生活文化」とは、茶道、華道、料理、盆栽などその他日々の生活の場に密着した文化芸術活動をいう。

シンボルマーク

アート(ART)のAをシンボル化し、上昇をイメージする三角形の鋭利形、そして力強くうねる芸術の波頭をデザインしたもの。(デザイナー:高橋一夫)

問合せ先

かがわ文化芸術祭実行委員会事務局(香川県文化振興課内)
〒760-8570 高松市番町四丁目 1-10

TEL: 087-832-3785
FAX: 087-806-0238
WEB-SITE: https://www.kagawa-arts.or.jp/88/
E-MAIL: info@kagawa-arts.or.jp

沿革

昭和33年(1958年)から、県内の創造的、意欲的な芸術文化活動を奨励し、本県の芸術文化の振興に資することを目的に、「香川県芸術祭」が開催され、団体やジャンルの違い、プロとアマの壁など様々な枠を越えた交流を通して、新しい芸術文化を創造し、また、県内の芸術文化活動を広く県民に紹介するなど重要な役割を果たしてきた。
その後、節目ごとに検証を重ね、昭和62年(1987年)に第30回を迎えて「香川芸術フェスティバル」として、さらに、平成20年(2008年)に迎えた第50回を機に、誰もが気軽に参加できる文化芸術の祭典「かがわ文化芸術祭」として、芸術文化の高みを目指す活動とともに、より広範な人々とともにある文化芸術活動へも領域を広げることとした。
平成30年(2018年)に迎えた60周年を経て、文化芸術の楽しみを多くの県民が享受できるための取り組みを続けている。