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古澤巌×ベルリン・フィルハーモニー ヴィルトゥオージ

  • 音楽

数々の名曲で綴る煌きの夜。
世界最高峰の音色で魅了するクリスマス。


「神のヴァイオリン」と呼ばれる古澤巌と、世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニーの精鋭によるクリスマスコンサート。
イタリアの天才作曲家ロベルト・ディ・マリーノにより書き下ろされた、優美なコンチェルトの新作をはじめ、情熱に満ち溢れた真骨頂の演奏をお楽しみいただきます。
音色から絵画を連想させるような幅広い表現力と、完璧なテクニックを極めた響きで、大人のクリスマスを演出。甘く優美な世界に酔いしれてください。


【演奏予定曲】
コンチェルト第2番、第4番(新作):ロベルト・ディ・マリーノ
死の舞踏:サン=サーンス
スペイン奇想曲より:リムスキー=コルサコフ
Have Yourself a Merry Little Christmas     ほか


≪古澤巌(ヴァイオリン)≫
1959年東京生まれ。2歳8ヶ月の頃、奥沢保育園の先生に左利きだから何かお稽古事をと薦められ、自由が丘の鰐淵楽器店の2,000円のヴァイオリンで始める。65年緑が丘から烏山に引っ越した為、隣駅の「子供のための音楽教室幼稚科」に入室。69年NHK「バイオリンのおけいこ」に半年間出演。現在のEテレ「旅するイタリア語」半年間の出演は、その時以来となる(2017年10月-2018年3月。4月-再放送)。
1979年日本音楽コンクール第1位。
桐朋学園大学を首席で卒業後、20世紀の巨匠ミルシテイン、ヴェーグ、ギトリス、チェリビダッケ、バーンスタイン等から学ぶ。ヨーヨー・マやステファン・グラッペリなどの世界的なアーティストとも共演し、世界の様々な舞台で活躍。
86年夏、葉加瀬太郎とバンドを結成、96年東儀秀樹と共演を始め、2006年HATSに移籍、2016年「三大バイオリン」公演開始。毎年夏から、東儀秀樹×古澤巌×coba「TFC55」コンサートツアーを行っている。洗足学園音楽大学客員教授。最新アルバムは「スウィンギン・フーガ」(HATS)。フーガシリーズ第2弾としてバッハ第2番無伴奏ソナタがジプシー・スウィングに、そしてマリーノの書き下ろし弦楽四重奏曲8曲を「品川カルテット」が演奏している。 http://hats.jp/p/

≪ベルリン・フィルハーモニー ヴィルトゥオージ≫
1979年、近年までもっとも有名なベルリン・フィルの首席コントラバス奏者であったライナー・ツェペリッツによって創設された室内アンサンブルで、編成は弦楽のみから管楽器を含める編成に至るまで変幻自在である。このアンサンブルはシューベルト、メンデルスゾーン、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、ヤナーチェク、スークといったロマン派の音楽を中心に演奏しているが、新作や編曲作品、他のジャンルまで演奏の域を広げており、今までメニューイン、グルダ、マガロフ、ブレンデルといったソリストや吉野直子、川久保賜紀などの日本人とも共演している。近年のリーダーであるベルリン・フィル第1ヴァイオリン奏者のラウレンティウス・ディンガによってレパートリーはカルロス・ガルデルやピアソラの作品を中心としたタンゴ音楽の域まで拡大されている。
代表的なアルバムは「弦楽のタンゴ」(HATS)など。今回は弦楽五重奏団として来日する。
ラウレンティウス・ディンガ Laurentius Dinca (Violin)
ステファン・シュルツ Stephan Schulze (Violin)
イグナツィ・ミエチニコフスキ Ignacy Miecznikowski (Viola)
クリストフ・イゲルブリンク Christoph Igelbrink (Cello)
スタニスラフ・パヤック Stanislaw Pajak (Contrabass)



★一般発売開始★ 8月11日(土) 10:00~

開催日 2018年12月13日 (木)
開場18:30 開演19:00
開催場所 ハイスタッフホール(観音寺市民会館)大ホール
料金 【全席指定席】
S席:7,500円 A席:6,500円 B席:5,500円
主催者 観音寺市民会館指定管理者あなぶき・四国舞台グループ
JUST PLUS
TEL 0875-23-3939
MAIL h-tao@anabuki-enter.co.jp

開催場所

住所 〒768-0060
香川県観音寺市観音寺町甲1186-2